駐妻になってから思うキャリアに関するリアルな本音

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みなさん、こんにちは!

子なしタイ駐妻のこぱんです。

海外で仕事をしていた私は海外に住むのに抵抗がなかったのと、キャリアの中断もあまりマイナスに捉えていない性格なので、前職を迷うことなく退職して夫の赴任に駐妻として着いてきました。

そんな私が駐妻生活を送る中で、キャリアについて思わされることがあり、この記事を書きました

少しでも同じような悩みをもつ駐妻さんが減ることを祈りながら書きます!

目次

私のこれまでの職歴等について

私はあまり雇用形態にこだわりなく、正社員じゃなくてもいいから自分のやりたい仕事がしたいという考え方が元々あります。

これまで、カフェ従業員(正社員)→空港免税店中国語通訳(契約社員)→旅館の仲居(正社員)→在外公館派遣員→大手企業の秘書(派遣社員)をしておりました。

※なぜ業種も職種もバラバラかという理由はここでは省略しますね!

更に、今はWebデザイナーにキャリアチェンジをしたいという目標があるので、駐妻としてバンコクにいながらデザイン関連のオンラインレッスンを受けたり、ボランティア団体でボランティア活動(主にホームページ管理)などに携わっています。

働けないことを逆手にとって、今は学習したり、実績作りをする期間と捉えています!

なぜ前職を退職したのか

前職は大手企業の秘書をしておりました。

派遣社員だったので、夫のバンコク赴任の内示が出たタイミングで派遣会社に伝えました。

フルリモートの仕事だったので、このままバンコクでも続けられるか聞いてみましたが、派遣法?か派遣会社の決まりかで、派遣先から2時間以内に行ける距離からでないと就業はできないということでやむを得ず派遣終了となりました。

これが私の退職した理由です。

駐妻でよかったこと

駐妻になってバンコクに来て、一番よかったと思うことはキャリアチェンジのためのスキルアップの時間が豊富にあることです。

すでに書いた通り、駐在が終わったらWebデザイナーとしてキャリアチェンジしたい目標があります。

そのために様々なツールを使えるようになったり、デザインスキルを身に付けたいのですが、フルタイムの仕事をしながらだと時間がなかなか取れず大変なので、駐妻になってよかったと感じています。

駐妻で嫌なこと

仕事ができない駐在期間にスキルアップをしつつ、夫のことを支えようと、前向きに過ごしてはいるのですが、心無い一言を言ってくる人がたまにいます。

「うちの妻は駐妻(無職の状態)が嫌で現地採用で働いてるよ」

「仕事してなくて普段家で何してるの?」と。

これを言ってくるのは、みんな奥さんが現地採用でバリバリ働いている旦那さんたちでした。

悪気があって言ってるわけではないかもしれないですが、私はよーく覚えています😂

駐妻本人の前で「駐妻が嫌で」というワードを出す人の気がしれません。

会って間もない二言目くらいでこのワードは正直びっくりでした。

「普段家で何してるの?」という言葉は言い方次第で悪くも良くも聞こえそうですが、ちょっと馬鹿にしたような感じで聞かれたので少し傷ついたんですよね。

その言葉の裏に「どうせ、駐妻なんて暇だから毎日遊んでんだろ?」というような悪意を感じてしまいました。

タイで働くという選択肢について

実は私もタイに来る前、現地採用で働くことも考えました

確かに今は子供がいる家庭と比べると、子供のいない我が家は自分の時間が多いし、タイで働くこともなかなか経験できないことだし、キャリアが途絶えると転職活動にも響くかもしれないし、今学んでいるWebデザインのスキルを使えるところもあるし、現地採用の考えが全くないわけではなかったです。

ただ、私が一番に優先したいものは「子供を授かる」ことと、「将来フリーランスのWebデザイナーになる」ことでした。

不妊治療には時間や体力が必要だし、デザイナーの学習も色々なスキルを身に着けたいので落ち着いて勉強したい。

それに、現地採用で働けたとして、夫の駐在期間が大体3年なので、もし帰任が決まったら離れ離れか、夫と一緒に帰るかのどちらかになるので、それは我が家にとっては現実的ではありませんでした。

また、今のところはタイで生涯働いて暮らすことは想像できないという理由から駐妻を選びました。

働かないことが悪なのか?

今は昔と違って、夫婦共働きがスタンダードになりつつあるのと、現地採用で働く選択肢があるので、「子供もいないのになんで、あえて駐妻なの?」という考え方もあると思います。

現地採用で働くことに関して、私は賛成ですし、働きたい人が働ける場所があるならそれはとても素敵なことだと思います。

だけど、働く=正しい、働かない(駐妻)=悪いとは全く思いません。

駐妻はみんな働かずに、家事はメイドさんにお任せして、毎日キラキラした贅沢な生活を送ってるんでしょ?という歪んだ共通認識がありませんか?

海外手当が入って、日本にいるときよりはお給料上がるけど、バンコクの物価えぐいし、そんな毎日シャンパン飲んだりアフタヌーンティー行ったりスパに行ったりできません!!!

それにメイドを雇っている家庭は一昔前より少ないと思います。

我が家はメイド雇ってないですし。

むしろ、夫のために異国の地に一緒に来て、慣れない環境で家事したり、全く言葉分からないのに買い物に行ったり、私たちめっっっっちゃ頑張ってない!?偉くない!?と😂

タイはスコールも空気汚染も暑さも道路ぼこぼこも、日本と大違いな中で、頑張って買い物行ってるわけですよ。

スコールいつ降るか分からないから、牛乳とか冷凍うどんとか重い物たくさん買って帰る時にスコールに降られて濡れながら帰るとか、よくあります(笑)

外を歩くときは常にバイクや車や害虫等に気を付けながら、慎重に歩かなければならないし。

ちょっと歩けば滝汗。

タイ語話せる方が生活便利だからと、言語習得を頑張るのもすごくないですか?

ただ、そういう大変な苦労をいっぱいしているのに、キャリアには結びつかない、ブランクになってしまう。

実際は大変な苦労しているのに悪い先入観を持たれてしまう。

子なし駐妻の生きづらさは、働かないという選択をした、もしくは働けない、辞めざるを得なかった理由が誰でもあるはずなのに、外部からだと理解されないことです。

さいごに

「私は頑張ってるんだよ!」とアピールしたところで、他人を変えるのは難しいものです。

もし私のように誰かの心無い一言で傷ついたりしたら、頭の中でぼっこぼこにしてしまいましょう(笑)

(実際は)誰も傷つけないし、誰にもバレないし、案外すっきりするものですよ♪

他人に何を思われても、この限りある駐在生活をどう過ごすかは人それぞれです。

駐在生活を終えたときに、どんな自分になっているのが理想か。

何か言われて傷つくことはもちろんあるけど、目標に向かってもがいている今の私を私は誇りに思っています。

駐妻のキャリアに関する本音でした!

Kopan
Notionテンプレートクリエイター | Webデザイナー | バンコク駐在
駐在が決まり、一転してWebデザイナーとしてキャリアチェンジすべく学習中。
「じゃない方」の駐妻として、等身大でタイ生活や観光情報を綴る。
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