「ワット・ポーもアユタヤも行ったし、有名な観光地は一通り楽しんだ」。
そんなふうに、タイに何度か訪れたことのある人にこそおすすめしたいのが、バンコク東部にあるプラカノン市場です。

観光地として有名な市場ではありませんが、ここには“観光客向けに作られていない日常のタイ”がそのまま残っています。
今回は、散歩するような気持ちでライトに読めるように、プラカノン市場の魅力をお届けします。
プラカノン市場ってどんな場所?

プラカノン市場は、BTSスクンビット線「プラカノン駅」から歩いて10分程度の場所にあるローカル市場です。
駅前にはモールやカフェもありますが、少し歩くと空気が一変。
魚、野菜、果物、惣菜、日用品、布製品まで、地元の人の生活を支えるものがずらりと並びます。




観光客の姿はほとんどなく、聞こえてくるのはタイ語ばかり。

だからといって入りにくい雰囲気はなく、むしろどこか素朴で、肩の力を抜いて歩ける空間です。
在住日本人も訪れる果物天国なプラカノン市場

タイといえばフルーツ。
プラカノン市場でも、マンゴー、パパイヤ、ランブータン、ドラゴンフルーツなど、季節のフルーツが山積みです。
高級感はありませんが、その分値段はローカル仕様。

ローカルの中でもリーズナブルなので、タイ在住日本人もよく買いに行きますよ。
観光地のマーケットよりも押し売り感がなく、「どうぞ、見ていってね」という距離感が心地いいのも印象的です。
プラカノン市場は“観光しない観光”


正直に言うと、プラカノン市場には「これだけは絶対見て!」という名物はありません。
でもそれが、この場所のいちばんの良さ。
写真映えを狙う場所でもなく、予定をぎっしり詰める必要もない。
ただ歩いて、立ち止まって、匂いを感じて、「ああ、タイに来てるな」と思える場所です。
タイ旅行に少し慣れてきた人が、旅の合間にふらっと立ち寄るにはちょうどいい。
- タイに2回以上来たことがある
- 有名観光地よりローカルな空気が好き
- 予定を詰め込まない旅がしたい
- 暮らすように旅する感覚を味わいたい
上記に一つでも当てはまればプラカノン市場に行ってみてください♪
次のタイ旅に、静かな寄り道を


プラカノン市場は、派手さはないけれど、旅の記憶にじんわり残る場所です。
「今回のタイ、なんだかよかったな」と後から思い返したとき、こういう何気ない散歩の時間が、実はいちばん印象に残っていたりします。
いつものタイ旅行に少しだけ変化をつけたいなら、ぜひプラカノン市場を“寄り道リスト”に加えてみてください。
きっと、今までとは少し違うタイの顔に出会えるはずです。



タイ在住者はプラカノン市場にオーダーメイドの服のお仕立てをしに行く人が多いです。観光客にはなじみがありませんが、トライしてみるのも楽しそうですね。


