寝台列車でバンコクからチェンマイへ行こうと考えている方向けの記事です。
観光客にも在住者にも人気の観光先、古都チェンマイ。
チェンマイへはバンコクからだと飛行機の他に、ゆったり車窓を眺めながら移動する寝台列車もおすすめです。
この記事ではバンコクから寝台列車に乗る際の駅までの行き方、駅の様子、鉄道の乗り方や中の様子などをお届けします!
予約方法は以下に詳しく書いたので、ぜひ参考にしてね!

クルンテープアピワット駅までのアクセス
チェンマイ行き列車は、バンコクのクルンテープアピワット駅というところから出発します。
クルンテープアピワット駅
(Krung Thep Aphiwat Central Terminal Station (Bang Sue Grand Station)
クルンテープアピワット駅まではMRT(地下鉄)か、タクシーかバスで移動可能です。
所要時間と金額を比較してみました。
| 移動手段 | 所要時間 | 金額 |
|---|---|---|
| MRT(地下鉄) | 22分(+歩いて15分) | 42B |
| タクシー | 1時間 | 170B |

他にもバスで行く方法もあるようですが、夜発の列車に乗るなら夕方に移動する方が大半と考え、渋滞で時間が読みづらいバスは回避しました。
結論として、MRT(地下鉄)で行くのが便利です。
MRTがアピワット駅直結なので、少人数で移動費を安く済ませたい方はMRTがおすすめ。
ただ、MRTからだと改札までかなり距離があるので、15分ほど歩く必要があります。
タクシーで行けば改札近くに降りることができます。
3人以上ならタクシーを選択するといいと思います。
ただ、夕方は渋滞でどのくらい時間がかかるか検討がつかないので、心配な方はMRTで!

今回、私は一人で行ったのでMRTを選択しました。
MRTもかなり混雑していて、4時頃にスクンビット駅から乗りましたが満員電車でした。大きな荷物を持っていると乗りづらいかもしれません。
クルンテープアピワット駅の様子


MRTから国鉄駅へのアクセス
MRTから直結しているといえども、方向音痴なのでたどり着けるか不安でした。
しかし、他のブログを見ても詳しく書いている記事は見つけられずぶっつけ本番に…。
同じように不安に思われる方もいらっしゃるかもしれないので、ここにアクセス方法を詳しくご紹介します!


MRTのクルンテープアピワット駅で降りたら、3Bの出口方向にいきます。


改札前に大きな看板があります。


矢印の方向に直進します。


エスカレーターを上がります。


エスカレーターを上がるとチェンマイ行きの改札のあるフロアにたどり着きます。
ここで自分の予約した列車の情報を確認します。
北部線はBから出発します。
左に曲がります。


左手に見える窓口で直接切符を購入することも可能です。


矢印の方向にひたすら前進します。


途中、バンコクからチェンマイまでの路線図がありました。途中停車する駅は11駅のようです。


ずっと前進します。(Bの方向に進みます)


途中、自販機がありますが、改札付近にも売店がたくさんありますので無理して買う必要はありません。


列車内だと20Bするミネラルウォーターが、駅構内では10B。
売店で買っても同じ値段でしたので、自販機で買ってもいいでしょう。


レトロな雰囲気の自販機もありました!あまりバンコクの街中では見かけたことないので珍しい!


ぽつぽつと充電ステーションがあります。
列車内でも充電できますが、こちらでも可能。


改札に到着!
駅構内売店の様子
駅構内には様々な売店があります。
ドリンクスタンド、軽食、お弁当など飲食系の売店、コンビニエンスストアのような売店、ネックピローや衣服を販売する売店など様々です。
























駅構内その他のサービス


マッサージチェアが数台置いています。


待合スペースはシンプルで椅子が置いてあるのみです。
座席に荷物を置いていたり、意外と座るスペースがないです。


コインロッカーがあり、一日200Bです。
このロッカーがあともう一つ隣にあります。
写真は撮り忘れましたが、シャワールームもあります。
ただ、お湯は出ず、ドライヤーもありません。
鉄道に乗る時の様子
発車時刻の20分前からホームへ入場可能になります。
画像の地図のように、両サイドから入場可能です。



左側は並びますが、右側は並ばずにすぐ入れました。




入場に必要なものは、チケット購入時に発行されるQRコードです。
改札でQRコードをかざし、通ります。
プリントアウトは必要ありません。
Webで予約したらPDFがメールに届きますので、PDFに記載のQRコードをスマホでかざせばOKです。




列車の中の様子
私が乗ったのは新型(SPECIAL EXPRESS CNR)の寝台列車。
旧型列車に比べてとてもきれいと聞いたので、人生初の寝台列車デビューは新型に決めました。
2等車の座席


新型の寝台列車は、新しいので非常に清潔で、シートが赤いのが特徴。
窓が大きくて、車窓をしっかり堪能できます。
各乗客にひとつ、タイ国鉄限定ラベルのミネラルウォーターが付いてきます。


折り畳みできるミニテーブルもあるので、食事やPC作業もできますよ。
コンセントもありますが、ベッドメイキング前の時間帯だと上下席で1つだけ。ライトもあります。





隣の乗客が充電したいっていうので、ベッドメイキングまでは私のところを貸してあげました。こういう助け合いも必要ですよね!
下の段なら荷物を置く場所はベッドの下にたくさんあります。


上の段だと、網棚みたいなのがあるので、そちらに。


ごみ箱がないのですが、朝ベッドを片した後にごみ回収に来てくれます。
列車が発進すると、車掌さんが乗車チケットの確認にやってきます。
すぐ提示できるようにしておきましょう。
トイレと洗面台
1車両の両側に3つずつトイレと、2つ洗面台があり、混雑はほぼなし!


清掃が小まめに入るため、常にきれいに使えます。
洗面台には手を拭くための紙も、ハンドソープも備え付けがあります。
また、写真には写せてないですが洗面台の下にごみ箱があります。


歯ブラシや歯磨き粉は持参する必要がありますが、洗面台で歯磨き可能です。
私は洗顔しましたが、あまりしている人を見かけなかったです。
トイレは水洗式で、きれい。
タイには備え付けのトイレットペーパーがないところもたくさんありますが、寝台列車にはトイレットペーパーがしっかり常備されていますよ。




食堂車
食堂車は、たしか7号車だったかと思います。
私の座席が9号車で、ひとつ通り過ぎた先にあったので。


寝台の座席とは違い、食べ物をこぼしても掃除しやすい革張りでできています。


席は7席。混雑時には相席もありです。
食堂車では食事の他にドリンクやお菓子も販売しています。
アルコールはハイネケンなら購入可能です。(もしかしたらノンアル🍺かも?)


ラインナップは多め。だけど、辛くないメニューの品揃えは少ない印象。




7時過ぎに行ったらチャーハンはすでに品切れ😢
他のメニューで辛くなさそうな照り焼きチキンを注文。


単品で買ったら20Bするミネラルウォーターと、スープが付きます。
スープは胡椒が効きすぎて結構辛かった。
チキンは甘みが強くて、量も多かったので残しちゃいました💦



食堂車でごはんを食べる経験が目的だったので満足ですが、次回寝台列車に乗ることがあったら駅で買っていくと思います。
ベッドメイキング
7時半くらいから順にベッドメイキングしてくれます。
どうやら、1車両につき、1人で担当している模様。
手際よくベッドメイキングしてもらえる様子は必見です!


ベッドメイキング時は荷物を全部どかす必要があるので、荷解きは終わってからにしましょう
ベッドメイキングの途中、アユタヤ駅に到着し、安全点検などのためにベッドメイキングは中断して、出発したら再開しました。
ベッドメイキングしながら安全点検するハードなお仕事、ご苦労様です✨
夜はカーテンを閉めてプライベート空間に。



上段だと窓無し。車窓を楽しみたくて下段を選択。この大きな窓から風景を眺めながらのんびりしてました。


車内は冷房で少し肌寒いですが、厚めのブランケットがあるので全然寒くなかったです♪


158cmの私にとってですが、足元は30cmくらい余裕があり、横幅は広くて寝返りも少しできます。
足元にリュックくらいなら置けるスペースがあります。





夜になっても、通路の照明はそのままで、カーテンの隙間から光がこぼれます。
アイマスクがあるといいですよ♪
寝心地はというと、意外と車体が揺れて体がバウンドするので、ほとんど眠れませんでした。。。
でも、こんなきれいな朝日を見れたので、眠気もふっとびます♪


無事定刻どおりチェンマイに到着~!


段差が急なので、気を付けて降りてください😅


駅では象🐘の銅像がお出迎え。




寝台列車の外観を撮りたくて先頭車両に行ったら、こんな感じ(笑)
たぶん後ろから撮った方が良かったんだろうなと思いながら、ここまで来て一番後ろに移動するのが面倒くさくて断念。


実際にタイ国鉄に乗ってみた感想
タイ国鉄寝台列車に初めて乗ってみて、結果的に良い経験ができて満足です♪
揺れで眠れなかったというのが意外でしたが、その他の環境やサービスは全く不満なし。
安価で清潔でちょっとした冒険感もあり、コスパの良い旅になりました😊✨
私は女性1人で一般車両に乗りましたが、女性1人旅で心配な方は個室や女性専用車両もあります。



変な人はほとんど見かけなかったけど、たまたま、お酒に酔った千鳥足の男性乗客がいました。
自分の席も分からないくらいの(笑)
近くの席じゃなかったからよかったけど、どんな乗客にあたるか、こればかりは運ですね。
ベッドメイキングした後はみんな静かで、基本マナーの良い方ばかりでしたので、旅慣れしていない方でも全然楽しめると思います💡
2等車はカーテンで仕切るのみでロッカーはないので、念のため貴重品は常に携帯しておいた方が〇
予約方法はこちらの記事にまとめましたのでご参考ください!




